ききょうけん(キッズの教養を考える研究室)

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大掃除のお供といえば?~日曜日の雑談29~

 こんにちは、

ききょうけんのベル子です。

 

 日曜日は雑談記事を書いています。気軽にお付き合いください。

 

 今年も、あっという間に12月ですね。

 12月といえば、クリスマス、忘年会、年賀状を書く…いろんなイメージがありますが、「大掃除」をイメージする人もいるのではないでしょうか。

 

 私はといえば「年中行事としての『すすはらい』『大掃除』はさておき、実際にきれいにする作業は、年末よりももっと暖かいうちにやっておいた方が良いのでは」という考えなのですが、

 

結局暖かいうちにほとんど手を付けることなく12月になってしまいました。

 

 毎年大掃除の時期になると「これは暖かい時にやった方が良いよね」と思う作業がたくさん出てきます。でも、結局ちょうど良さそうなシーズンにこなしておくのを忘れてしまい、12月頃になって「そういえば去年もこんなことを考えていたような」と思い出すのです。

 

 まあ、ここまできたらしかたがないので、12月にやるしかありません。

 せっかくならスッキリと新年を迎えたいものです。

 

 ところで、皆さんは「大掃除のお供」といったらどんなものを連想しますか?

 

 自作の便利な掃除道具、最新式の掃除用具、よく落ちる洗剤…各ご家庭によっていろいろあると思いますが、私が大掃除のお供に一番頼りにしているものは、

 

「ゴミカレンダー」です。

 

 自分の住んでいる地域について、今年度の何月何日にどんな種類のゴミの回収があるか、その情報が書かれたカレンダーですね。

 自治体によって違いがあると思いますが、私の住んでいる地域では年度のはじめに配られたり、ホームページで公開されたりしています。

 それを見ながら大掃除の計画を立てるわけです。

 

「大掃除は、仕事や学校が年末の休みに入ってから」という人も多いと思います。でも、その時期になると資源ゴミなどは今年の回収が終わってしまっていることはないでしょうか。スケジュールによっては「燃えるゴミの回収も終わってしまった」ということも。

 

 資源ゴミは「大掃除」というよりも「片づけ」の範疇かもしれませんが、燃えるごみまで考えると、やはり「大掃除」でそれ相応のごみはでます。せっかく家の中をきれいにしたのに「そのときのゴミが家の中に残ったまま」だと、ちょっとすっきりしません。できればゴミを年内に捨てきってスッキリしたいのです。

 

 そこで、この時期になるとゴミカレンダーを眺めて、その日程に合わせて予定を立てることにしています。

 かなり早い段階で回収が終わってしまうものもあるので、それに合わせるとなる大変そうに思えるかもしれませんが、予定を立てる基準として活用すると、かえって見通しが立ちやすく便利だったりします。

 もっとも、ものによっては地域での収集最終日以降に、地元のスーパーや公民館などに設置してある回収ボックスにもっていく方法もあります。ただ、わざわざ持っていくのは大変ですから、あくまでも「収集日以降に出た資源ゴミを出す」くらいのつもりで考えておくと予定が立ちやすいでしょう。

 

 大掃除は各家庭でやり方があると思いますが、もし「どこから手をつけようか…」と迷っている人がいましたら「まずはごみカレンダーをチェック」というのはいかがでしょうか。家族に対しても「〇日までにゴミをまとめておいてね」と促しやすくなりますし、予定を立てる基準になってお勧めです。

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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