学年別漢字クイズ小1~小3~教材で遊ぼう⑤~
こんにちは、
キッズの教養を考える研究室「ききょうけん」のベル子です。
今回は漢字辞典を利用して、漢字クイズを6問出題したいと思います。
クイズは先週の記事で紹介したものです。
※記事はこちら↓
上の記事でも例題を出したのですが、よりイメージを伝えやすくするためにも、もう少し例題を紹介しておこうと思いました。
今回と明日の記事で、合計6問出題する予定です。小学校1年生から6年生まで各学年で習う漢字からそれぞれ1字ずつ選んで出題しています。基本的にはある程度上の学年の子どもにお勧めするクイズですが、漢字が好きな子どもであれば、辞典の使い方自体を知らなくても参加できますので、子どもの状況に応じて問題を選んで挑戦してみてください。
◎今回は小1~小3までの学習範囲です
<問題>
漢字辞典である漢字について調べたところ、いくつかの意味が書かれていました。
今から、その意味を紹介します。(順番は辞書に書かれている順番とは変えています。)その意味を手がかりにして、何の漢字なのかを当ててください。
なお、今回も、小学館の「例解学習漢字辞典(第六版)」を使用しての出題です。出題にあたりこの辞典から引用した箇所は、青字にしています。
まずは小学1年生で学習する漢字からの出題です
①そのあたり全体。
②じゅうぶん。
③かどがない。おだやか。
④まる。まるい。
⑤お金の単位。
正解は
「円」でした。
次は小学校2年生で習う漢字から出題します。
①むかしのこよみの五月
②方角では南
③時刻では昼の12時。またはそれを中心に2時間。
④動物ではウマ
十二支の七番目
正解は
「午」でした。
今回最後は小学校3年生で学習する漢字の問題です。
①ある決まった期間。
②手に入れたかわりにわたすもの。
③田植え前の田。
④年齢の範囲を表す言葉。
⑤ある人が当主である間。
⑥いれかわる。かわりになる。かわって仕事をする。
正解は
「代」でした。
◎次回は4~6年生の漢字から出題します
今回は小学校1~3年生で習う漢字の中からそれぞれ1問ずつ出題しました。漢字自体は難しい字ではないはずですが、意外と「そういわれてみれば、こんな意味でも使っているな」という発見があるのではないでしょうか。大人がやっても、ちょっとした脳トレにちょうど良いのではないかと思いますので、是非、お手元の辞書で問題を出し合ってみてください。
次回は4~6年生の漢字の問題を紹介します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました