ひらがな学習のための小ネタ集⑲~ピカピカの一年生の教養75~
こんにちは
キッズの教養を考える研究室「ききょうけん」のベル子です。
現在当ブログでは毎週金曜日に、ひらがなを書く練習をする時に覚えておくと役に立つ、ちょっとしたコツの紹介をしています。
※前回の記事はこちら↓
これまでに、個別にポイントを確認した字は8文字です。
「く」「へ」「し」「つ」「て」「り」「い」「こ」と、ひらがなの中でも比較的書きやすい字だと思います。
そこで今回は、これらの文字だけを使って書き取りできる問題をいくつか紹介したいと思います。
「紹介」というと少し語弊があるでしょうか。上記の文字だけでも表現できる、子どもでも親しみやすい言葉をいくつかあげていくと言った方が良いかもしれません。
最初に文字の形を学習する時は、その文字ごとに習うことが多いと思いますが、やはり何か意味のあることを表現するのに使ってみる体験は重要ですよね。
問題は全部で5問です。子どもによっては「それ知らない」ということもあるかもしれませんが、ここでは言葉を正確に覚えることが目的ではありませんから、子どもがわからなそうなものは大人の方で「これは〇✕だよ、『〇』「✕』と書いてね」というような声かけをしてみてください。
◎問題
Q下の①~⑤の絵に合う言葉を、それぞれ書きましょう
①
※正解は「くつ」です
②
※正解は「こいし」です
③
※正解は「て」です
④
※正解は「くり」です
⑤
※正解は「へい」です。
◎書ける単語を探すのもおもしろい
今回は、これまで扱った8文字で表現できる言葉を探してみました。他にも「くし」などの単語がありますので、探してみるのもお勧めです。より多くの文字を学習すればするほど、書ける語句は多くなりますね。「書ける言葉を探してみよう」という趣旨で考えてみるのも良いのではないでしょうか。考えた結果「1文字だけ習っていない」ということになれば、それはそれで、その字を学習するきっかけにもなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。