ききょうけん(キッズの教養を考える研究室)

「キ」ッズの「教」養を考える「研」究室

「ききょうけん」は教育ブログなのか雑談ブログなのか~研究員ベル子の自己紹介~

 こんにちは、ベル子です。

 

 前回の記事では、

この「キッズの教養を考える研究室(略して『ききょうけん』」で、

研究員ベル子がどんなことを研究していきたいのか

 を書きました。

 

 そして「身の回りでこんなことがあった」という情報提供のコメントがいただけたらとても嬉しい、とお話しました。

 さて、ブログで何かを発信したり、情報交換をしたりするならば、やはりベル子が「普段どの立場・視点で子どもを見ている人間なのか」をある程度お話ししておく必要があるでしょう。

 というわけで、簡単に自己紹介させていただきます。

 

◎教育業界人としてのベル子の経歴は、ちょっとややこしい

 子どもや教育関連の仕事を15年ほどやっていますが、「どんな職業の人間か」と聞かれると一言では説明が難しい仕事をしています。「教師」や「ピアノ教室経営」等のように一般的にイメージしやすいものではなく、かなりマイナーな職業です。

 いえ、それでも少し詳しく説明をしてしまえば特別そんなにややこしい話ではないはずなのですが、マイナーな職種なだけに、あまり具体的に書いてしまうと今現在仕事で関わっている方にご迷惑をかけてしまう可能性もありますので、あえてボンヤリとした経歴のようなものを以下に書かせていただきます。すみません。

 

  ・ 一応教員免許を持っており、その知識を生かして小学生から高校生の

   学習指導や進路指導に関わる業務をしていたことがあります。

  ・ 小・中・高校生だけでなく小学校入学前の未就学児や、働いている

   未成年と関わることもあります。

   ・ 寮のような施設で、外から帰ってきた家の中の子ども達と関わっていた

   時期もあります。

  ・ 今でも子どもの学校生活や日常生活に関わることはありますが、現在は

   どちらかというと、子ども自身と接する時間よりも保護者や教職員のような

   「子どもに関わる大人」と接している時間の方が長くなりました。

  ・ 一時期は完全に子どもから離れて、子どもを持つ従業員の皆様と

   事務作業をしていました。その時、日々の始業前や休憩時間に開かれる

   子育て井戸端会議に参加させていただいたことは、良い経験になりました。 

  ・ 公務員ではありません。

 

 以上、あれこれと書いてきましたが、どのような印象をお持ちになったでしょうか。

「あえてぼかして書いている」ということを差し引いても「なんだか、とっ散らかっている経歴だなあ」と思われたかもしれません。実際、私自身も「広いような気はするけど、だいぶ浅いのでは」という思うことがしばしば。

 

 そういうわけですので、このブログは「教育の専門家が書いている学術的なブログ」という要素は一切ありませんし、あくまでも個人的に考えたことを書き出すだけのものです。

 

 ◎個人としてのベル子について、今お伝えしておこうと思うこと3点

 私自身がどのような性格で、どのように育ってきたかというのは、これから記事を書いていく中で必要に応じてふれていくことになると思います。今回自己紹介の時点で、「こえれは伝えておいた方が、このブログが読みやすいものになるのでは」と思うことを3つまとめました。

 

 ①関東出身のアラフォー女性で、今も関東に住んでいます。

 

   常識や教養は出身地や世代によって感覚が大きく異なることがあると思うので、

  ここでふれておこうと思いました。他の地方に住んでいた時期もありますが、

  大半の期間を関東で過ごしています。

  「関東ではそうかもしれないけれど、こっちの地方ではこうだよ」という

  情報がありましたら、ぜひコメントください。

  

 ②現時点で、私に子どもはいません。 

 

  「子どものいない人に、子どものことはわからない」という考え方の方に

  何度かお会いしたことがあるので、あらかじめ書いておくことにしました。

   子どもを産んで初めてわかることが、確かにあるのかもしれません。でも

  他人だからこそ冷静に気づけることもあると、私は日々感じています。

 

 ③私自身が「世間一般からずれている」部分もあるかもしれません

 

    比較的ありふれた子ども時代を送ってきたと思いますが、幼いころ

   ちょっとした持病があり(今はほぼ影響がなく周囲より健康なくらいです)、

   その関係で周囲の子どもが当たり前のように経験しているけれど、

   自分は経験できなかったということがいろいろとあります。

    その影響なのか生まれつきの性格なのかはわかりませんが、子どもの頃から

   ものの見方や考え方などにおいて「ちょっと変わり者」であることは

   否定できません。

    そういった、私自身が感じた「世間とのズレ」についても、

   ご紹介させていただくこともあるかもしれませんね。

 

    

◎最後にこの記事のまとめ  

 

 このブログは、

 一般の方より少しだけ多くの子どもと関わっていて、

 少しだけ長い時間教育業界を見ているベル子が、

「キッズの教養」をテーマに、

 見たこと感じたこと考察したことを雑談の形で書く、

 いわば「教育雑談ブログ」です。

 

 気軽にお付き合いください。よろしくお願いいたします。

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