ききょうけん(キッズの教養を考える研究室)

「キ」ッズの「教」養を考える「研」究室

季節感とカレンダー(春夏秋冬編)~ピカピカの一年生の教養㊽~

 こんにちは、

キッズの教養を考える研究室、略して「ききょうけん」です。

 

 今回のピカピカの一年生の教養は、前回に引き続き「季節感」がテーマです。

 

※前回の記事はこちら↓

kikyouken.hatenablog.com

 

 

 前回の記事では、「紫陽花といえば6月」とか「サンタクロースといえば12月」というように、「〇〇といえば✕月」となんとなく共通認識があるものごとをリストアップしました。

 

 雨傘や雨靴は一年中使う道具なのですが、カレンダー等の絵としては6月に使われるケースがほとんどです。日本の生活では、この雨傘のように「この絵だったらこの季節」となんとなく決められているものがたくさんありますよね。

 

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◎今回は春・夏・秋・冬で分類されたものを紹介

 

 今回は「〇〇といえば春」「〇〇といえば夏」というように、四季を感じるものごとで、一年生が耳にしたり目にしたりする機会の多いものをリストアップしていきます。

 先ほどのサンタクロースは「サンタといえば冬」とも考えられますが、前回「月ごと」で扱ったものは原則省きました。

 

 

<春>

 

梅・桃・チューリップ・菜の花・パンジー・すみれ・れんげ

つくし・シロツメクサ

 

チョウ(アオムシ)・カエル

ほととぎす・うぐいす

 

イチゴ・よもぎ・たけのこ

 

春一番・春風

 

イースターゴールデンウィーク 

花見・潮干狩り

 

 

<夏>

 

アサガオオシロイバナ

 

カブトムシ・クワガタムシセミ・ホタル

クラゲ・カニ

 

メロン・スイカ(スイカ割り)・キュウリ・ナス

かき氷・冷やし中華

 

梅雨・夕立・にわか雨・雷・入道雲

 

プール開き(水着・水泳)

海びらき(浮き輪・ビーチボール・パラソル・浜辺など)

夏休み・絵日記

 

扇風機・うちわ

風鈴・蚊取り線香・金漁鉢

暑中見舞い・残暑見舞い 

 

 

<秋>

 

コスモス・菊・ススキ

紅葉・銀杏・どんぐり・落ち葉

 

鈴虫・コオロギ・赤とんぼ・キリギリス

 

栗・ブドウ・柿・まつたけ

サンマ

 

運動会

稲刈り・芋ほり・ 月見(満月・団子)

 

 

<冬>

 

さざんか・水仙

 

木枯らし

雪(雪だるま・かまくら・雪合戦)

あられ・みぞれ

霜・霜柱・つらら

白い息

 

みかん・白菜

餅・鍋料理・石焼き芋

 

タツ・焚火・ストーブ・暖炉

コート・セーター・手袋・マフラー

 

 

 

◎授業でカレンダーを作ることも

 

 学校によっては、授業の一環としてカレンダー作りを教室ですることもあります。

 

 何を目標にしてその授業を行うのかといえば、

 

図工(季節の絵を描いたり折り紙を折ったり)

算数と国語(数字と日付の読み方など)

生活(季節の行事を学ぶ)

 

など、学校によって扱い方は様々にわかれているようです。

 

 扱い方によってはどこか一ヶ月分のみの作成の場合もありますし、2回作ればまた別の題材を使うこともできますから、ご家庭でも1年分作ってみると、理解が深まるでしょう。

 

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました