見え過ぎるのも困りもの?~日曜日の雑談19~
こんにちは、
ききょうけんのベル子です。
土日は雑談記事を書いています。
また、今回のタイトルは「見えすぎるのも困りもの?」ですが、「見たくないものも見える苦しみ」のようなヘビーな話ではありません。
お気軽にお付き合いください。
いろいろと人より苦手なことも多い私ですが、視力には恵まれてきました。
ものすごく良いのかと言われるとそこまでではありませんし、動体視力はあまり良くないような気もします。ただ、視力検査で1.0くらいをキープしているので、終始裸眼で生活しています。
私の周囲では、中学生になったくらいから眼鏡をかける同級生が増え始め、大学生になるころには半数以上が眼鏡なりコンタクトなりを利用しているような状況でした。私が終始眼鏡をかけていないために「コンタクトだと思っていた」と言われたことも何度となくあります。そのくらい裸眼は少数派の環境の中で、自分は運の良いことに「眼鏡がくもる」とか「コンタクトを落とした」といったトラブルを経験することもないまま大人になりました。
さすがにそのうち老眼の症状がでてくるのではないかと思うのですが、今のところはそういった兆しもない毎日です。
このように恵まれてきたことは非常に有り難いのですが、時々困ることがあります。
それは「気を付けていないと、見づらい資料を他人に提供してしまいかねない」ということです。
本にしろプリントにしろ、私自身はコンパクトに収まるのが好きです。
小説にしろ漫画にしろ長く読み続けたいお気に入りの作品ほど、ハードカバーや完全版のような豪華なものより文庫版を好んで買い求めます。
分量の多い資料を印刷する時も、1枚に4ページ分が入るように縮小して、紙の枚数を減らしてみたり。
そうしたものを何かの機会に誰かに貸そうとすると「読みづらい」「見えない」と困惑されることになります。
それでも、もともと私が個人的に使おうと思っていたものなら他人が使いづらくても仕方がないかなと思うのですが、問題は他人あての文書や資料です。
「この分量なら、文字を小さくすれば1枚に収まるな」
「あと少し行間を詰めれば……」
そんなことを常に考るたびに「いや、でも読みづらくなる?」と自問します。
仮に読みづらくないなら、1枚に収まった方が扱いやすくわかりやすいはず。
でも、無理やり1ページに詰め込んで目がチカチカするくらいなら、2ページにするなり内容をどうにか削るなりする方が良いかもしれません。
その匙加減が全くわからないのです。
見えづらくなるかどうかは、実際に作って完成品を見てみればわかるはずなのですが、私自身は大抵の資料が見えづらくないので、実物を見たところで判断できません。
一応インターネットで情報収集をすれば「A4サイズのコピー用紙に印刷するときは、このくらいのフォントや字数にしておきましょうね」というような基準が紹介されていたりするので、参考にはしています。でも、「あともう少しで1枚に収まる。ちょっと詰めるだけなら……」という状況の時に「ちょっと」がどこまで許されるのか、自分で判断しなくてはならない時もありますよね。
「自分の目が信用ならない」という状況は、時には不便なものになります。
そんな「時々不便な視覚」と付き合いつつ生活を送っているのですが、最近になって、もう一つ困ったことが出てきました。
それは、
このブログをなるべく見やすいものにしたいけれど
現状どこに問題があって
どういう構成だと見やすくなるのか
全くわからない
ということです。
ちょうど今週、ブログを始めてから半年が経ちました。
記事も増えてきたし、そろそろブログのデザインも少しは工夫したいなと思うのですが、工夫の方向性が定まらない限りいじり様もなく途方にくれています。
この背景の色はどうなんだろう
このフォントはどうなんだろう
この字のサイズはどうなんだろう
ブログについては、視力の問題に加えて「自分がガラケー派なせいでスマートフォンでの見やすさが全く想像つかない」という要素もあり、何がどうなっていると見やすいブログなのかサッパリわかりません。
編集画面の「プレビュー」で、「スマートフォンでどう見えるか」を確認できる機能もありますが、それをパソコンのディスプレイで見るのと実際のスマートフォンで見るのでは感じ方が変わりますよね。
どうなんでしょう、このブログの見やすさ。
特にずっと気になっているのが、字の太さです。
「はっきりした太字の方が読みやすいかな」という考えから、記事内のほとんど全ての字を太めにしています。
でも「もしかしたら字が潰れてかえって見づらくなっているのでは」と心配です。
このまま太い字で書き続けて良いのか
それとも細い字にした方が良いのか
もし「こういうところが読みづらい」「こうした方が読みやすい」というご意見や感想がありましたら教えていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。