ひらがな学習のための小ネタ集㉖~ピカピカの一年生の教養82~
こんにちは
キッズの教養を考える研究室「ききょうけん」のベル子です。
現在当ブログでは毎週金曜日に、ひらがなを書く練習をする時に覚えておくと役に立つ、ちょっとしたコツの紹介をしています。今回はその26回目です。
※前回の記事はこちら↓
前回までに個別にポイントを確認した字が14種類となりました。
ひらがなの中でも比較的書きやすい字として扱った「く」「へ」「し」「つ」「て」「り」「い」「こ」の8文字に、少し難しいポイントはあるもののそれほど書きづらくはない「ん」「に」「け」「た」「と」「う」の6文字を加えて計14個です。
扱った文字が増えてきたため、今回はこの14字だけを使って書き取りできる問題を紹介したいと思います。
以前に最初の8字で書き取れる問題を紹介しましたが、その続きというわけです。
※↓8字での書き取り問題の記事はこちら。
8文字で出題した際にも書きましたが、「書き取り問題を紹介」というと少し語弊があるかもしれません。上記の文字だけでも表現できる、子どもでも親しみやすい言葉をいくつかあげていこうというわけです。
最初の8文字だけで書ける語句は前回扱っていますので、今回はその後に扱った6字のどれかが必要になる語句をあげていきます。
問題は全部で4問です。子どもによっては「それ知らない」ということもあるかもしれませんが、ここでは言葉を正確に覚えることが目的ではありませんから、子どもがわからなそうなものは大人の方で「これは〇✕だよ、『〇』「✕』と書いてね」というような声かけをしてみてください。
◎問題
Q下の①~④の絵に合う言葉を、それぞれ書きましょう
①
※正解は「とけい」です。
②
※正解は「にく」です。
③
※正解は「たいこ」です。
④
※正解は「うんてい」です。
◎テレビ等で見る単語も
この他に「天使」や「変身」、「携帯」等がありますね。
学校生活ではあまり使われない言葉ですが、テレビ等で日頃から親しんでいる言葉として、子どもによってはこうした語句の方が思い入れが強いかもしれません。
反対に、小学生になったことで使い始めることが多い言葉としては「担任」「体育」「校庭」などがあげられるでしょうか。これらの言葉は「絵に合う言葉を書きましょう」という出題だと「先生」「体操」「学校」等の言葉の方が先に出てきてしまいそうなので今回は問題から外しました。
それぞれの子どもによって「これが書けたら良いな」という語句は違うと思うので、是非お気に入りの単語を見つけてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。